飛行機好きなかたなら
フラップは分かるのでしょうが
そうでないかたたちは
フラップと言っても何かわかりませんよね~^^
大型ジエット旅客機の場合は
空の高い所での巡航速度は約800km/h
でも離陸や着陸の時は約300km/hと半分以下
飛行機は翼に風が流れて初めて浮くことが出来るのですが
離着陸時は巡航時に比べて半分以下の速度では浮いているのが不安定です
なので低速時でも安定して浮いていられるように翼に工夫がしてあるんですね~
その工夫がフラップ=高揚力装置なんです
写真は主翼の前についているフラップですが
後ろにもフラップが伸びてきます
こんど飛行機に乗ったら翼の縁を見ていてください
離陸前と着陸前には必ず出てきますから
そんな所を見るのも私は大好きなんですよ
鳥が翼を広げる
そんなイメージですね~^^
撮影日時 2011/12/18 12:09:54
カメラ機種名 Canon EOS 50D
レンズ EF70-200mm f/2.8L IS II USM
Tv(シャッター速度) 1/800
Av(絞り数値) 5.0
ISO感度 100
焦点距離 200.0mm(4割ほどトリミングしています)
新千歳A10ポイントにて
フラップの裏側を撮ってみました^^;
JAL B767-300 JA656J
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- 2012/01/02(月) 16:59:08|
- 新千歳空港
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